
注文住宅を建てる際に、土地が無事に決まれば、次は住宅の建築工事に関する見積もりのステップへと進みます。
しかし、実際に見積もりを目にしたところで、見慣れない専門的な用語や「概算」という文字に困惑し、金額も妥当かどうかわからないという声も多く聞かれます。
特に注文住宅は自動車の購入などと違い、比較対象がないため安いのか高いのか、それとも適正なのかは、建築知識を有しない場合は非常に難しいです。
さらに書かれている工事内容が分からないとなると、より不安が高まることとなります。
そこで本記事では、注文住宅の見積もりをチェックするポイントと、不安を感じた場合の対処方法について解説することにします。
現在、佐賀県内で注文住宅を検討しているのであれば、、是非、最後までお読みください。
一般的に前述したとおり、佐賀県内で土地が決まった後は、地元のハウスメーカーや工務店などに住宅の建築に関する見積もりを依頼する段階となります。 ところが見積もりのタイミングに戸惑うという声は、意外に多く見受けられます。
さらに見積もりは、1回で済むことは、まずあり得ません。
必要であるからこそ数回に渡るわけですが、この章では見積もりを依頼するタイミングについて解説します。
注文住宅において見積もりの依頼のタイミングは、都合、3回ほどあります。
概ね、予定しておいてほしいのは、
という目的のもとに行われるものです。
佐賀県内に土地が決まっているとすると、後は予算内に納まるよう仕様の調整などで、帳尻を合わせていく作業となります。
ただ忘れてはならないのは、業者への支払う費用である「諸費用」です。
諸費用(内容については後述)については、別枠で管理することをおすすめします。
注文住宅の見積もりには「概算」と「詳細」の2種類がありますが、佐賀県内の業者によっては取り扱い方や書式などが変わります。
一般的には、候補レベルの土地に、ざっくりとしたプランで見積もりを行う「概算見積もり」と、土地が決まり具体的な建築工事も盛り込んだ「詳細見積もり」です。
ただし注文住宅は、住宅の仕様変更における費用の増減や土地の現地調査による地盤改良のための費用など、不確定な部分が明確になっていくこともあるため、最終的な見積もりを詳細見積もりとするケースもあります。
なお、見積もりを依頼する場合は、
などの情報はともかく、できるだけ多くの情報を提供するようにしましょう。

この章では、ハウスメーカーや工務店などが提示する見積もりの内訳について、解説します。
日常では見ることがない内容のため、理解できないまま、何となく納得してしまうことがほとんどではないかという印象です。
しかし現実には見積もりをベースに家づくりは進行してしまうため、しっかりと理解し疑問点がない状態にする必要があります。
そこで、注文住宅を建てる際には、見積もりは、
と3つで構成され、さらに詳細な内訳がそれぞれにあることを頭に入れておきましょう。
建築費(本体工事)とは、端的に言えばプランした住宅の本体価格です。
見積もり金額、つまり費用全体の約70%を占めるほど、重要で中心的な価格構成となっています。
佐賀県内の業者に絞ってネット検索やSNSでチェックし、「本体価格1,000万円以下」といった広告やキャッチフレーズを見ることがあれば、ここでいう1,000万円は建築費のみを表していることが多いです。
建築費の内訳としては、
などがありますが、さらに内訳の明細書も必要に応じて付属してきます。
建築費だけを見てハウスメーカーや工務店を選んだ場合、大きく金額が変わる可能性があります。
諸費用と呼ばれる項目には、
などが挙げられますが、これらも業者によって内容はさまざまです。
大体、総費用の10%ほどを見込んでおくとよいでしょう。
また同じ諸費用でも建築工事とは直接関係のない下記項目に関しては、見積もりには含めていないこともあります。
住宅ローンの諸費用などと混乱しないよう、確認に区分できるようにしておくと良いです。
別途工事とは建築費以外にかかる工事関連の費用で、付帯工事と呼ばれることもあります。
およそ総費用の20%程度を見込んでおくとよいです。
具体的には、
などがあり、大きく変わりやすいのが「地盤改良工事」と「外構工事」になります。
なぜなら、この2項目については土地の状況や建築主の要望が大きく影響するからです。
購入した土地の地盤が、どの程度の強度であるかは地盤調査をしなければ分からず、結果次第では高額な改良工事なる可能性もあります。
そのため一般的には150~200万円程度を地盤改良費として記載することが多いです。
外構費については、建築主がどのような外観や庭にしたいのかによって、実に簡単に費用の増減が大きく変わります。
特にフェンスや門のデザインへのこだわり、ウッドデッキやガーデニングといった趣味と実用を兼ねた仕様を取り入れる場合は、慎重に検討する必要があります。
例えば50坪の土地において外周部を全てフェンスにする場合、メッシュフェンスであれば約30万円で施工可能ですが、高級感のある木目調のフェンスだと400万円近くになるケースもあります。
このように別途工事については、佐賀県内の注文住宅では一律に近い項目もあれば、大きく変わる項目があることを知っておきましょう。

佐賀県内に多数ある建築業者から数社、だいたい3社程度をピックアップして見積もりの比較をすることが重要です。
見積もりを比較検討して、最安値を理由に1社に絞り込むようなことは避けて、他社との違い、内容における疑問点の解消などに努めましょう。
いろいろと難しい部分もありますが、ある程度、専門的な領域にも踏み込んで理解していかなければ、後々困るのは自分自身です。
何千万円という返済が背中に乗ってくるわけですから、納得できるまで妥協しないぐらいの姿勢が求められます。
この章では見積もりの注意点について解説します。
2~3社に依頼した見積もりが揃ったら、相見積もりという作業が待っています。
注文住宅の見積もりは、知識不足の場合では非常に難しいものですが、不審な点は見抜ける可能性は十分にあるのです。
例えば、不当に高い別途工事(付帯工事)費用を計上している、要望にない工事が含まれているといった場合は、相見積もりで気づきやすい部分といえます。
一方、不当ではないにしろ、良かれと考えて長期優良住宅や省エネ住宅などグレードの高い仕様で見積もりをしている可能性もあります。
このように相見積もりをすることで気になる点があれば確認することもできますし、佐賀県内の気になるエリアでの相場を把握することができます。
見積もりには「諸経費一式」というような項目が記載されている場合がありますが、必ず一式に含まれている内容を明確にしておきましょう。
一般論ではありますが、諸経費には現場管理費など業者側の必要経費の意味合いとして工事費用の5%前後が計上されていることが多いです。
しかし別の項目と重複するような印象があれば、ただちに疑問を取り除くようにします。
数十万円程度かもしれませんが、不明瞭まま計画を進めることはありませんし、その数十万円は本当に必要なことに割り当てることが適切なのです。
そのため一式と書かれた項目を明確にし、疑問点が全くない状態を目指すことが、見積もりのゴールであり、工事請負契約へと納得して進めます。
相見積もりを行ったとしても、やはり全てを理解することが困難であることは、当然、想定されます。
いくら不明点を明確にしても、総費用の妥当性がわからなければ、契約に踏み切れないということもあるはずです。
そこで、セカンドオピニオンを当社リブワークでは推奨します。
当社は佐賀県内の注文住宅向けにe土地netで土地情報を提供していますし、新築の工事実績も十分に備えています。
ゆえに不安を感じる場合は、当社へのセカンドオピニオンも含めて、よりよい方法をお伝えします。
セカンドオピニオンとして見積もりの妥当性を評価してもらう場合は、独立系の建築士または佐賀県内でも注文住宅の実績が十分なハウスメーカーがおすすめです。
見積もりは営業担当が実施することが多く、建築士であればより細かい部分のデザインや仕様、使っている材料にまで目を光らせることができます。
その上で見積もりの妥当性の評価、さらには客観的なアドバイスをしてもらうことを担保として、契約に一歩を踏み出せる信頼性を得ることができます。
セカンドオピニオンを建築士に依頼したい場合は、当社が運営するe建築士netをご利用ください。
佐賀県は対応エリアです。
ハウスメーカーは自社に建築士を抱えていることが多く、営業担当も見積もりの研修をしっかり受けています。
当社リブワークも同様で、ブランドイメージが傷つくことを大きな損失と捉えるため、見積もりの妥当性は正しいジャッジには自信を持っています。
そのため、他社での見積もりに不安を感じた場合は、セカンドオピニオン先としてぜひ、当社にご相談ください。
見積もりは注文住宅を建てる上で、非常に重要なものあるにも関わらず、理解の難しい項目が多く、専門知識を有していなければミスジャッジを招きやすい面があります。
相見積もりについては、大抵の場合、見積もり総額の比較に終わってしまい、本当の意味での比較検討は、専門的な知識がない限りは無理です。
理想とする住宅建築の裏にはトラブルも内包されているわけですが、セカンドオピニオンを利用することで、リスク回避と見積もりの妥当性が担保されます。
不安がある場合は、佐賀県での土地探しの応援をしているリブワークのe土地netにご相談ください。