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2022.04.04
その他

土地選びと風水は関係している?良い土地選びのコツと見極めるポイントも解説

土地選びと風水の関係や土地選びのポイントなど

目次

 

家を建てようと決めたら、次は土地探しに入ります。

建てる家の住み心地は、土地がある場所でも影響を受けるもの。
太陽光が十分に当たって風通しが良く、強固で良い気が巡る土地なら健康的で快適な生活が送れます。

 

そこで今回は、風水を用いた良い土地選びのコツと見極めるポイントを解説します。

土地選びと風水の関係や太陽光の入る東南や南に開けた土地は吉

太陽光がたくさん入る土地は吉

ここでは、風水的観点から太陽の光が入りやすい土地を解説します。

もっとも良いのは東南の角地

注文住宅などで間取りを考える時に重要視するのは、「太陽の光をいかに室内に取り込むか」ではないでしょうか。

 

風水や家相の観点では、自然で明るい光が家に適度に入る状態を吉相(良い家相)と考えています。
冬の太陽光は精神安定や殺菌効果も期待できますし、太陽光は動植物の成長にも重要なのです。

 

分譲地では風水や家相で重要視される太陽光が入りやすい「東南の角地」が人気です。
東と南に家が隣り合っていないので、十分に太陽の光を家の中に取り込めます。

 

デメリットとしては、南側からの視線を遮る必要があることくらいです。
大きなフェンスなどを設置するとプライバシーが守れるのでお勧めです。

南に余裕のある土地

東南の角地以外でお勧めしたい土地は、「南側かつ余裕のある敷地」。

 

南側が開放的だと太陽光が十分に取り入れられます。
風通しも良いので南西からの涼しい風は夏場にはとても快適で気持ちが良いのです。

 

南に大きめの窓を設置すれば冬でも貴重な日差しをしっかりと取り込めますし、比較的暖かく過ごせるので光熱費も削減できます。

土地選びと風水の関係や、土地の形で避けたい形状とは

土地選びの際に避けたい5つの立地と形

ここでは、土地選びで避けたい5つの立地や形を解説します。

三角形の土地

風水や家相鑑定では、変形した土地は凶相(悪い)の土地とされています。

 

その中でも三角形の土地は大凶相です。
三角であることから「吐出する」「角が立つ」と捉えるため、大凶相とされているのです。

 

角が尖っている土地に四角い家を作ると無駄なスペースができてしまい、敷地に対して小さな家しか建てられなくなります。
可能な限り面積を確保しようとすれば、敷地の目一杯に凸凹が多い家を作らざるを得なくなるのです。

 

ただ三角地は吐出する点から、商売をする場合には5年程は売り上げがかなり上がると言われているのです。
しかし、5年を過ぎる頃からは少しずつ下降して7年目からは急降下をたどります。

 

そのため、引き際の判断が必要な土地でもあります。

T字路や突き当り

T字路や突き当りの土地は、家相では避けたほうが良いとされています。

 

道路は気の通り道とも考えられており、特に突き当りの家は「当たりが強い」「気がぶつかる」などと捉えられます。
現実に台風などの強風もしっかり受けてしまいます。

 

また、T字路の交差点は車の事故も多く発生していて、敷地に車が突っ込んでくる可能性もある立地。
交通事故だけでなく袋小路の突き当りは火事などの災害が発生した時の逃げ場に困る場合もあるのです。

四方が道に囲まれた土地

家の周りが全て道路に囲まれている土地は、人や車の往来の中に位置しています。

 

そのためプライバシーが守られにくい面もあり、「気持ちが落ち着かない」「逃げ場が無くなる」などの作用で、いつも緊張を強いられる生活になる可能性があります。

カーブの内側と外側

急カーブの外側の家は車が突っ込む可能性があり危険な場所。

 

またカーブの内側の家は道路に囲まれてる環境です。
交通事情にもよりますが、家の周囲に車の往来で危険なことから気軽に外出できません。

 

人によって精神的に追い込まれることになるので、可能であればこうした土地も避けましょう。

旗竿地(はたざおち)

旗竿地とは旗を竿で掲げたような形状をした土地。

 

土地区画整備や田んぼを宅地にした時などにできてしまう土地で、不動産物件としてなかなか買い手がつかないのも特徴です。
格安で販売されているケースも多く、資金を抑えたい方は興味が湧くかもしれません。

 

ただ金額だけで購入すると自家用車の出し入れも大変ですし、車を購入する時も大きさが制限されます。
さらには家を建てる時に重機や工事車両が入らない場合に手間暇がかかり、施工費用も高くなる場合もあります。

風水の観点から考えるベストな土地とは

風水から考えるベストな土地選びとは?

最後に風水から考えるベストな土地選びについて解説します。

 

高い建物に囲まれた土地は日照権の問題やプライバシー保護の問題が起こりやすく、あまりお勧めできません。
風水や家相の観点からも周囲の建物が高いと太陽光が入ってこず、風向きが複雑になるので避けたほうが無難です。

 

また、東から南にかけて高い建物や山がある土地も、今後の発展がない土地なので避けましょう。

 

西は沈む太陽光が降り注ぐ方位。西日が当たる部屋は暑くて過ごしにくいので、西日を避ける意味においても西に高い建物がある土地がお勧めです。
傾斜のある土地を選ぶ場合には、東から南に下がっているので北から西にかけて高い土地を選ぶと安心です。

まとめ

今回は風水を用いた良い土地選びのコツと見極めるポイントを解説しました。

 

土地と風水は生活上の事故や犯罪の危険性、プライバシー保護の観点などからも共通部分が多くあります。
風水や家相で凶と判断されるにはそれなりの理由があるのです。

 

今回の記事を参考に、運気が良い土地を選んでみてはいかがでしょうか?

 

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