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2022.01.05
住宅ローン

住宅ローン選びで後悔したくない方必見!お得な方法をまとめました!

土地と住宅の購入で住宅ローンを選ぶときのポイントやお得な方法とは

目次

 

住宅ローンには様々な種類があります。

どの住宅ローンを選ぶかで充実した生活が送れるかが決まるので、後悔しないポイントを押さえた住宅ローン選びが大切。
では、どうした点に注意すれば実情にマッチした住宅ローンが選べるのでしょうか?

そこで今回は、住宅ローン選びのポイントや住宅ローン審査を通過するために押さえたいポイントなどをまとめました。

土地や住宅の購入で住宅ローンを選ぶときのポイントとは

住宅ローン選びのポイントは?

長期間利用する住宅ローン。

住宅ローンも様々な商品がありますが、住宅ローンを選ぶ決め手は何なのでしょうか?
今回は住宅ローンを利用している100名に聞いてみました。

【質問】

住宅ローンを選んだ決め手はどんな部分でしたか?

【回答】

  • 低金利:85
  • 繰り上げ返済の自由度:10
  • 固定金利期間の長さ:5

※調査地域:全国

 

調査結果を見ると、金利の低さで住宅ローンを選んでいる方が大半でした。それぞれの理由をまとめました。

 

・低金利だとローン返済も楽になるから(会社員・30代)

金利が低いと返済額も減るので、長く支払っていく上でも重要な部分です。

・返せるある時にできるだけ多く返済して早く住宅ローンを終わらせたい(女性・30代)

長い返済期間なので早めに終わらせたい考えを持った方も多くいました。

・金利が変わると返済計画も変える必要があるため(男性・50代)

返済額が変わると返済を計画的にするのは難しくなる可能性があります。

 

返済額を減らすためには利息を少なくすることも大切。
利息を少なくするには元金を減らすことも大切なので、「金利の低さ」がトップになるのは当然かもしれませんね。

土地や住宅を購入した際の住宅ローン審査を通過するためのポイントとは

住宅ローン審査を通過するため知っておくべき3つのポイント

ここでは、住宅ローン審査を通過するため知っておくべき3つのポイントを解説します。

借入期間を短くする

金融機関は、借入期間が長いほうが融資金が回収できなくなるリスクが高まります。

頭金を用意できずに審査が通過するか不安な場合は、できるだけ借入期間を短くして申し込むほうが審査を通過する可能性が上がります。

複数の住宅ローンに申込む

住宅ローンの審査基準は各金融機関によって異なります。

「A銀行では審査に落ちたけどB銀行では審査に通った」こともあるので、複数の住宅ローンに申し込むのもお勧めです。
返済方法や金利も金融機関によって異なるので、自分にマッチした住宅ローンを選びましょう。

頭金を用意する

頭金が多いと審査に通りやすくなります。

標準的な頭金額よりも少ないと「この人は計画的に貯蓄ができないのか」と判断されて、審査が長引いてしまう可能性も。
金融機関は支払いを継続できるかを判断するので、できる限り頭金は用意すると安心です。

住宅ローンの諸費用削減は比較が有効

住宅ローン諸費用は物件購入額の5%~10%。

数字にすると僅かですが、金額に置き換えると意外と高いです。
そのため、できるだけ諸費用は削減し他の予算に回したいと思うのではないでしょうか。

それを実現するには、複数の金融機関から販売されている住宅ローンの内容を比較することが大切です。
住宅ローンを借りる時に発生する融資事務手数料は、金融機関によって異なります。
ローンの保証金も金額が異なりますし支払い方法も変わってきます。

事前に情報収集して比較すれば、最低限の金額で収められます。
併せて不動産会社に住宅ローン手続代行をしてもらった時にかかる斡旋手数料は、住宅ローンの手続きを自分で行なえば支払わなくて良いのです。

土地や住宅を購入した際の住宅ローンの種類や金利タイプの違いとは

住宅ローンの種類と金利タイプ

住宅ローンは金融機関が提供している民間ローンと自治体が提供している公的ローンがあります。

よく使われている住宅ローンは、民間ローンと住宅金融支援機構が提供している『フラット35』という商品です。
フラット35は住宅金融支援機構が民間金融機関と提携している住宅ローンなので、フラット35の申し込みは提携先の民間金融機関です。

民間ローンは銀行や信用金庫などで提供されていて、融資条件やサービス内容は金融機関ごとで異なります。
また、公的ローンの種類は少なく主なローンは財形持家転貸融資。
財形貯蓄の残高が50万円以上かつ1年以上続けている人が申込みできます。

民間企業では申込み先が変わるので勤務先に確認してみましょう。
住宅ローンの金利タイプは、変動金利型・固定金利期間選択型・全期間固定金利型の3種類。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴をよく理解した上で利用しましょう。

住宅ローンは繰り上げ返済がおすすめ

繰り上げ返済は、毎月の返済以外にまとまった金額を返済する方法です。

繰り上げ返済はすべて元金に充当されるため、効率的に返済額を減らせます。
繰り上げ返済は返済期間を短縮する期間短縮型、毎月の返済金額を下げる返済額軽減型があります。

返済総額面から見ると期間短縮型のほうが効率よく返済額を減らせます。
しかし、返済額軽減型は毎月の返済額が低くなり「生活が住宅ローンで圧迫されて家計に余裕がない」場合に有効的な返済方法です。

「新しい家に引っ越したのにギリギリの生活しかできない」と生活は充実させられません。
住宅ローン返済が滞るリスクが高くなり、物件を手放す可能性も考えられます。

繰り上げ返済は総返済額を減らすことが目的です。併せて、日々の生活を楽にするための方法なのです。
現状と将来を考えてどちらの方法がベストなのか判断をしましょう。

土地や住宅を購入した際の住宅ローンの種類や選び方やお得になるポイントや金利の種類など

まとめ

今回は住宅ローン選びのポイントや住宅ローン審査を通過するために押さえたいポイントなどを解説しました。

住宅ローンは返済金額や利息だけではなく、返済期間や金利のタイプなど様々な要素があるのです。
これらはそれぞれが独立しておらず連動しています。

そのため一つの要素だけを検討しても上手く行きませんし、反対に重要な部分を見落として生活を圧迫するリスクもあるのです。
全ての要素をしっかり検証しながら、家庭にあった住宅ローンを選ぶましょう。

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