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2025.03.25
注文住宅 その他

【2025年版】福岡県では注文住宅の打ち合わせ疲れ激増!?シンドイ7つと5つの対策

2025年福岡県の注文住宅作りで疲れる7つの原因と5つの対策まとめ

目次

 

夢のマイホームでの暮らしに向けて、住宅展示場やモデルハウスの訪問、ハウスメーカーとのプランの相談など、一連のプロセスは誰もが気持ちを高ぶらせます。

ところが、土地の選定から注文住宅の仕様決めまで、打ち合わせの回数と決めごとの多さに疲れ切ってしまい、ストレスになることも多いのが現実です。

そのストレスが原因で、家族とのコミュニケーションも次第に険悪になってくるケースも少なくありません。

ゆえに、これから注文住宅で新築を検討する方に向けて、打ち合わせ疲れの原因と対策についてお伝えしますので参考にしてください。

注文住宅の打ち合わせ|疲れる7つ

注文住宅の打ち合わせで疲れる代表的な原因として、次の7つが挙げられます。

  1. 決めることの多さに溺れる

  2. 専門用語の嵐に翻弄される

  3. 長時間打ち合わせでグッタリ

  4. 担当者との相性が最悪

  5. 予算オーバーで計画倒れ寸前

  6. 精神的な負担が大きすぎる

  7. 完成までの道のりが長すぎる

それぞれ具体的にお伝えします。

1:決めることの多さに溺れる

間取りや内装、外観など注文住宅は考えることが多く、さらに夫婦で趣向が異なると妥協や調整するポイントが増えてしまいます。

事前に夫婦の間で意見の調整や情報の共有をしていても、その場の流れでハウスメーカーや建築士によるプロ目線の提案やアドバイスによって、さらなる決めごとが追加されることもあります。

その結果、度重なる内輪での決めごとや本来の決定事項の多さに疲れてしまい、楽しいはずの家づくりへの情熱が冷めていく人も少なくありません。

2:専門用語の嵐に翻弄される

どうしても切り離せないのが専門用語の多さです。

これは現代のIT関係にも共通しますが、特に不動産関連では一般的に聞かれない言葉が飛び交いますし、理解も難しいという点が挙げられます。

特に、注文住宅においては、見積書の工事内訳明細として、

  • 塩ビ廻り縁

  • 準不燃クロス貼り

  • 胴差

  • 軒桁

といった、もはやどの部位を指すのかさえ不明ともいえる言葉が出てきます。

ひとつずつ理解する必要性はありませんが、検索で確認するクセを付けておくとよいです。

3:長時間打ち合わせでグッタリ

注文住宅の打ち合わせは、1回につき2〜3時間かかり、3回から10回近く行われることが一般的です。

小さな子どもがいる世帯ともなれば、子どもの相手をしながら参加することになり、予定の時間が上回ることもあります。

打ち合わせ後も、次の回までに与えられた宿題、いわゆる決めごとや準備などで、気が休まらないことも少なくありません。

大抵の世帯は、休日が家づくりの時間のために割ける貴重な機会となるため、その他の私的な予定とのスケジュール調整も求められます。

4:担当者との相性が最悪

注文住宅は、ハウスメーカーや工務店選びが重要といわれますが、担当者との相性と読み替えてもよいです。

実績や経験については会社全体としての総合力ではなく、担当者個人の能力も大きく影響します。

よくある声としては、

  • 連絡や情報提供が遅い

  • 話が通じない

  • 上から目線

といった、コミュニケーション上の問題が指摘されます。

担当者と会うことにストレスを感じてしまうと、家づくりも前向きになれません。

5:予算オーバーで計画倒れ寸前

見積もりしてもらうと、大幅に予算をオーバーしたということは、珍しいことではありません。

予算オーバーの原因としては、

  • 設備のグレードが高い

  • 立地が良すぎて土地価格が高い

  • 相場がわかっていない

といったことが挙げられます。

つまり「高い理想」を掲げて、そのほとんどを実現しようとすると、ほぼ予算を超えることになり、予算を増やすか仕様を変更するかで悩むことになります。

6:精神的な負担が大きすぎる

土地を購入して注文住宅を建てるためには、多額の費用がかかりますし、人生最大の買い物になる人がほとんどです。

そのため、家づくりの失敗、住宅ローンの支払い、仮住まいの環境など、不安材料が積み重なり、次第にプレッシャーを感じるようになることもあります。

そのプレッシャーで体調を崩す、家族が家づくりことで揉めることが多くなる、といったマイナスの副作用が出てくることは、避けたいものです。

7:完成までの道のりが長すぎる

注文住宅は着工から完成まで、おおむね半年〜1年と長丁場になりがちです。

土地探しで難航する、間取りやデザインの変更が多い、建築確認申請の通過に1.2カ月かかる、工事の工程が複雑で多いといったことが理由になります。

工事の効率化は必要ですが、天候不順などの不可抗力は避けられず、工期の短縮はほぼ望めません。

さらに、引っ越しのタイミングが難しいことも、頭に入れておかなければなりません。

現在の住まいが賃貸物件で、契約期間満了日に近い時期を新居への引っ越しに予定できることが理想的ですが、実際はうまくいかないことも想定されます。

退去日を延長して日割り計算で清算ができるか、あるいは短期での契約は可能か、管理会社への相談も必要です。

それでもよい条件で、福岡県内の土地を購入して新築を建てたい場合は、物件情報サイトに会員登録しておくことをおすすめします。

注文住宅作りで疲れる原因は決めることの多さや専門用語や長時間の打ち合わせや担当者のと相性や予算や精神的な負担や長期に渡ることなど

注文住宅疲れを乗り越える5つの対策

注文住宅の対応に疲れてしまうと、家族間の話し合いや家づくりの打ち合わせが面白くなくなり、苦痛すら感じてしまうことも起こり得ます。

そのような状況は避けたいものです。

家を建てると決心したのであれば、打ち合わせ疲れを感じることなく、引き渡しを最大のイベントとして、その時まで楽しめる毎日が望ましいといえます。

ゆえに本章では、注文住宅の新築という苦労を乗り越える5つの対策と称して、少し詳しくお伝えします。

  1. 早めの情報収集と優先順位付け

  2. プロの力を借りる

  3. 打ち合わせは効率的に

  4. 予算管理はしっかり

  5. リラックスできる時間を作る

対策1:早めの情報収集と優先順位付け

住宅展示場や不動産情報サイト、地域のフリーペーパー、チラシなどで、注文住宅に関連する情報は、ほとんど無料でしかも大量に触れることができます。

几帳面に全てを吸収しようとすると情報過多になり、逆に整理できなくなるため、

  • ハウスメーカーを数社に絞る

  • 条件の優先順位を付ける

と、欲しい情報だけが蓄積できます。

家事や仕事の隙間時間に、SNSでハウスメーカーの特徴や口コミ、相談会などのイベントをチェックすることもおすすめです。

予算や条件などの情報が整理されていれば、ハウスメーカーとの相談も捗ります。

また、情報が整理されている分、質問も漠然とした内容より具体的な話しがしやすくなるため、より効率的になります。

対策2:プロの力を借りる

もともと住宅に興味があり、多少の知識があるのであれば、間取りや内装、外壁といったところまで踏み込めますが、大抵は、ふんわりとしたイメージを持っていることがほとんどです。

ゆえに、あいまいなイメージを明確に情報共有するため、なるべく早い段階でハウスメーカーに相談し、パースなどの視覚化された資料を得ることをおすすめします。

ハウスメーカーは、過去の実績も含めて膨大な間取り例を持ち、最新のデザインも把握しているため、多くの提案を受けられますし、オリジナル性を盛り込むことも可能です。

プロの提案は予算とのバランスも考慮されますから、早い段階でベースの仕様が出来上がることも少なくありません。

意見交換しながら家づくりを進められ、必要以上に迷う時間もなく、非常に効率的といえます。

そのため、何でも話せる担当者に対応してもらうことが重要であり、もしも相性が悪いと感じた場合は、担当者の変更を検討しましょう。

対策3:打ち合わせは効率的に

打ち合わせの時間や回数が増えると、どうしても疲れてしまいます。

なるべく早く終わらせるコツとしては、事前に打ち合わせの内容や質問をリスト化しておき、担当者と情報共有しておくことです。

口頭でのやりとりは簡単ですが、聞いた、聞いてないといった不毛な状況を避けられますし、内容をうっかり忘れる、あるいは放置されることもなくなります。

ハウスメーカーの担当者は、複数のお客さんを抱えているからこそ、効率的でありながらも誠実な対応によって信頼を得たいと考えています。

ゆえに、緊急事態を除いて、普段のやり取りは電話よりもLINE、Zoomといったオンラインツールのほうが履歴も残せるため有効です。

対策4:予算管理はしっかり

理想の注文住宅が建てるために、無理を承知で資金計画を立てると、その後、住宅ローンの支払いをはじめ固定資産税やメンテナンスなどのランニングコストで、家計が苦しくなってしまいます。

そもそも予算の相場がわからない場合は、理想の住宅を新築することを想定して、ハウスメーカーから概算見積もりをもらうとよいです。

その上で、自己資金の有無やライフプランを考慮し、80歳ぐらいまでの資産状況をシミュレーションすると、資金計画の適正さが掴めます。

もし、予算が抑えたい場合は理想とする住宅仕様を見直すとともに、補助金を活用したプランを提案してもらうことをおすすめします。

対策5:リラックスできる時間を作る

注文住宅のことを考えると気が滅入るような状況では、前に進むことはできません。

家づくりから少し離れて、休日を満喫する時間を作り、リラックスできる状況を作ることを優先します。

どうしても辛い状況が続くようなら、ハウスメーカーの担当者に相談し、時間が欲しいことを伝えるとよいです。

たとえば新生活のスタート、つまり引き渡し時期を1年後に設定したとして、数か月も先送りとなるほど時間が欲しいとなると話しが変わってきます。

が、打ち合わせの頻度を減らす、対面からオンラインを中心とするといったレベルなら、担当者も考慮してくれます。

注文住宅疲れを乗り越える対策は情報収集と優先順位づけやプロに任せ打ち合わせを効率化することや予算管理をしっかりしリラックスの時間を作ることなど

まとめ

注文住宅の新築は、一生に一度のライフイベントとなる世帯がほとんどです。

それゆえに、膨大な情報があふれる中で、ハウスメーカー選びをはじめとした数多の選択と決断が求められると同時に、失敗や後悔の不安も押し寄せます。

さらに、土地が見つからない、ハウスメーカーの担当者と相性が合わないといった、予想もしない事態に陥ることも少なくありません。

実際に疲れ果てる人がいる一方で、活き活きと家づくりに励む人もいます。

疲れないためには、専門的なことはプロに頼り切るぐらいの気概を持ちつつ、意志や意見ははっきり述べるとストレスも低減しますし、建築過程すら楽しめます。

なるべく、自分の手でマイホームを作りたい気持ちは理解できますが、福岡県の土地探しは、リブワークのe土地netにお任せください。

また、福岡県で注文住宅を建築される方で、ストレスなく土地情報や新築プランをお求めの方はリブワークにぜひご相談ください。

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